未来に向かって自信と力を身につけ チャレンジできる子どもへ

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★子どもの「習慣化」にはどうすればいい??★

花城 康貴

こんにちは!

チャイルド・アイズのインストラクター杉本です。

先日、当校にお通いのお母さまより嬉しいお話を聞くことが出しました!

今日のテーマは『三つ子の魂百まで』でしょうか。早速ご紹介したいと思います★

T君は現在3歳で、Dコース(未就園児さん)のレッスンに来てくれています。1歳5か月に入会され母子同伴のPDコースから熱心に通われていて、今では幼稚園のプレクラスにもお母さんと離れて楽しく参加しているそうです。

お母さまよりプレでの出来事や入園面接でのT君の様子をお聞きし、私はにんまり!

なぜかというと・・・

●先生とのご挨拶(おはようございます、さようなら)の時に、まわりのお友達は声だけなのにT君はきちんとお辞儀しながらできていて褒められたこと。

●面接時、名前を答える時に「ばくは、○○です!」ときちんと「です」を使えていたこと。

●面接で出された問題(絵カードをみて動物の名称を答える)にもサクサク答えられ、さらにのその動物の説明までしていたこと。

レッスンで行っている“習慣化したいこと”がしっかりと身に付いていました!!

では、T君は特別なお子さんなのでしょうか?生まれつき優秀なのでしょうか??

お教室では、しっかりとお辞儀をしながら

①「おはようございます・こんにちは」のご挨拶を入り口で行い、

②「よろしくお願いします」のご挨拶をレッスン前に行い、

③「ありがとうございました」のご挨拶をレッスン後に行い、

④「さようなら」のごあいさつを出口で行います。

また、レッスンでは“インタビュー”を毎回行い、そこでは「○○です」と丁寧に受け答えする練習をしていきます。

物の名称だけではなく、その属性(特徴や性質)についても楽しくお話しすることを先生は行っています。

このような環境のなかで過ごしてきたT君は、お辞儀をすることや「です」を使うこと、物の説明をすることは、今までずっと見てきたこと・聞いてきたことでありごくごく当たり前のこととなっていたのです。

もちろんT君も毎回きちんとできていたわけではありません。机の下にもぐってみたり、ふざけてみたり、気分によっても様々です。そんな時でも、T君に強制することはせず、先生やお母さんが「やり続ける」ことをしてきました。

習慣化するポイントは見えてきたでしょうか??

子どもに無理にやらせることでもなく、教え込むことでもなく、与えてあげたいものは「環境」ですね。

身につけてもらいたいことを周りの大人が当たり前のこととしてやり続けること、その姿をみせることで環境は整うのです。

大輪の花を咲かすために、種まきは必要です!

どんな種を、どのようにまくと良いのか…ぜひ私たちにお手伝いさせてくださいね!

未就園児さんのPDコースやDコースでは、ご家庭での環境づくりについても大切なこととしてお話させていただきます★


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この記事の書いた人

花城 康貴

(FLOW代表)

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