社会の課題を知り、自分なりの出来ることを発見し、それを皆の前で発表する。人生を主体的に生きる、思いやりのある子どもたちを育成する学校

ネクストリーダーアカデミー、略してNLA（エヌエルエー）は、「社会でどんな事が起きているか知り思考＆アウトプットを繰り返すことで、自分で考えることを習慣化が出来る人材」を育成することを目的にしています。

現代は”VUCA”未来の予測が難しい時代と言われています。しかし、それでも希望を持って一歩前進するために、ビジョンを指し示すリーダーは現れます。広い知識、柔軟な思考、伝わるコミュニケーション力を持つ人財がさらに必要とされていきます。これは単に組織のリーダー的存在になるという意味だけではなく、人生を主体的に生きるための力だと私は考えます。

私たちのもとへは「子どもたちに何を学ばせたらいいですか？」というご質問を多くいただきます。本プログラムはSDGsをベースにテーマを選定し、海外で盛んに行われるビジネスマン向けのスクールや、小中学生に向けた義務教育で実施されているプログラムを、日本の子どもたち向けにカスタマイズした独自のメソッドです。単なるエリート集団を育成するのではなく、周囲も巻き込みながら、お子さま自身も、お友達も、お父さんお母さんも、先生も、地域の方々をもハッピーにしていく。そんな自考自走できるリーダーを育成するプログラムです。

ネクストリーダーアカデミーの特徴

対人スキルUP!

多くの保護者様から「ウチの子は人前で自分の意見が上手に言えないです…」と聞く機会があります。これは本人の問題ではなく、その訓練を行っていないからだと言えます。NLAは毎回プレゼンテーションの時間があります。初めての子ども達にとっては、人前に立つだけで緊張してしまい、時には泣き出してしまうこともあります。でも、これは慣れの問題。最初は苦手でも少しずつ伝えられるようになります。いきなり人前で話すことはなく、まずは、ゲームを通して発話する訓練も行いながら徐々に慣れていきます。

得られる成果

人前で話すことに慣れる
プレゼンテーションの型を学ぶ
周りを巻き込んだ話し方を学ぶ

子ども版NLP

NLPは”神経言語プログラミング”の略で脳と心の取り扱い説明書と呼ばれています。トップアスリートや企業エグゼクティブで学び、実践される機会が多いです。日本でも社会人向けの研修でよく活用されるメソッドですが、その中で子ども達でも有効な手法について伝えています。

得られる成果

五感を知る、MetaVerseを体験する
イメージの力を活用する
目標の設定と達成するための手法

テーマは社会課題

近年では私立中学入試でも取り上げられる、国連が定めたSDGsをベースに世界の課題を学びます。気候変動問題に特化せず、まんべんなく17個のゴールを学べる機会を設けています。また、日本に住んでいる人間として、知って欲しい過去の歴史、今起きているニュースについてもテーマとして取り上げます。お父さんお母さんが見ているニュースを自分事にするキッカケにします。

得られる成果