未来に向かって自信と力を身につけ チャレンジできる子どもへ

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✨5月度NLAの開催報告|子ども達の柔軟性にびっくり

花城 康貴

5月度NLAは五感とメタバース

子ども達に実際、メタバースを体験してもらうため
今回は2台のOculusを準備。

メタバースって?

メタバースと聞いて…
聞いたことはある程度
あるいは、
ホビーとして使っている方もおられるかもしれません。

メタバースは自体、
まだ明確になっていないケースが多いです。

何に使えるのか?
何をそこでするのか?
ゲームと何が違うのか?etc

一方で、昨今ではメタバースの世界で
土地の売買が始まったり、ECの様に物販の購入が
出来るようになった等ニュースも出ています。

私個人としては、
メタバースとゲームは別物になると思います。

ゲームは匿名もOK、
メタの世界は基本実名(アプリによっては匿名もOK)
という風に棲み分けされるかと思います。

もっと単純に、
我々が業務で使っている
ZOOMの進化版と捉えてもらうのが
手っ取り早いかと思います。

テクノロジーの進化によって
さらにコミュニケーションの手段が進化するイメージです

子ども達の反応は?

新しいデバイスを目の前にして
みんなの目がキラッキラになりました。

さっそく二人ずつ体験してもらいました。

「おー」
「すごーい」
子ども達の反応が上々です。

ただ、VRゴーグル自体は子ども用ではないので、
少し重量があるのが課題です。

それでも、メタの世界(今回はHorizon Workroomを使用)で
部屋の周りを見渡していました。

リアル会場でゴーグルを着けていない子ども達は
プロジェクターに映し出された
メタの世界を見守ります。

メタ内のコミュニケーションに慣れる

ここが今回のイチバンのポイントです。
リアルとは勿論違い、
ZOOMとも少し違う
オンラインなんだけど、独特の距離感があるのが
メタの世界の面白いところ。

外から見ると一人ごとを
言っているようにしか見えないのですが、
本人が見ているのは、メタの世界であり、
メタの世界にいるもう一人のお友達と
お話をしています。

とても不思議な感覚という
近未来的な場が出来ていました。

子ども達はあっという間に…

想定はしていましたが、彼らの順応スピードは
とても早かったです。コントローラーを使って
席の移動をお友達と一緒にやって遊んだり。

数分で慣れていく課程を横で見ていると、
彼らの柔軟性に驚かされます。
※ジャンケンも中でできます。

リアルとバーチャルでのコミュニケーション

子ども達に体験して欲しかったのは、
メタ↔メタ
のコミュニケーションと
メタ↔リアル
の2セッションです。

Horizon Workroomには
あたかもZOOMで入ったかのように
PCのカメラ越しにメタの世界にいる人達と
話すことができます。

完全にSFですね。

ただ、普通にリアルから話しかけるのは芸が無いので
コミュニケーションのゲームを取りながら
話すことに慣れてもらいました。

“世界にはこんなモノがある”を知る

一通り体験をしてもらった後は、
再度ゴーグルを着け、今度はプレゼンテーションの練習です。

といっても、何も無しでは発話も難しいので
紙での書き出し等サポートを行いながらの
プレゼンテーションタイムでした。

NLAは毎回プレゼンテーションを行っていますが、
バーチャルで行ったのは勿論初めて。

なんですが…
子ども達、普通に行っていきます。

ここが驚くというか、人間の柔軟性は
めちゃくちゃ大事だなと痛感した瞬間でした。

よい良い情報、モノを先に知ったり・触れておくことは、
柔軟な子ども達にとってはプラスに働くと
実感した瞬間でもありました。

チャイルドアイズでは”良い刺激”という
キーワードを頻繁に用いますが、
まさに今回の体験は良い刺激になったかと思います。

次月6・7月予告

6月、7月と海シリーズです。
特に6月はゲスト講師をお呼びして
海の生き物、海産資源について学びます。
※7月は釣りイベント!

ゲスト講師は、さかなのお兄さんこと、川田一輝さん
2048年にはじまる海の問題について
一緒に楽しく学ぶ場です。

ゲスト講師のプロフィールこちら

この記事の書いた人

花城 康貴

(FLOW代表)

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