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「この習い事、辞めようかな…」と考える保護者様だけ見てください

花城 律子

「何のために始めたか、何のために続けるのか」を今一度考えてみては。

チャイルド・アイズ箕面校レプトン箕面市役所前・千里中央教室忍者ナインプログラミング教育HALLOのマネージャー花城(はなき)律子です。

コロナ禍で行動も制限はされていますが、何か新しいことにチャレンジしてみよう、初めての場所に行ってみようというご家族もおられるのではないでしょうか。

さてその逆で、
今やっている習い事を「いつまで続けるのか」ということも、2学期を前に、少し検討されているご家庭に向けた内容です。

以前、『チャイルドアイズ』知育・思考力アドバンスチーフの杉本も、ブログで習い事の継続について書いていましたね。

習い事の継続を検討するポイントは、

①始める際の目的を達成できるかどうか
②継続をした場合の時間的積算の価値

だと考えます。

例えば①の

始める際の目的を達成できるかどうか

ちなみに我が家の子どもは姉妹ですが、この春夏で、チアリーディングを退会しました。
理由は、姉が「中学受験を控えて家庭学習の時間を確保するため」、妹は「コロナ禍で公の場で披露する機会が極端に減ってしまった」から。

姉の理由は高学年あるあるですが、妹の場合は、入会の目的が「多くの人にパフォーマンスを披露する場を持って度胸をつけてほしい」だったので、それが果たせなくなったわけです。
さらに自分がもう少し頑張ればなんとかなる「内的要因」ではなく、披露の場がないという「外的要因」でしたから、決断もしやすかったです。

また当団体の各教室も同じで、様々な理由を持って保護者様が体験に来てくださいます。一方で、「思うように○○の力が身につかない」と悩まれ、また退会される方がいるのも事実。

でも、現時点ではその力は成長過程と捉えれば、「○○の力が身につくまで根気よく続けよう」と継続されるだけで、お子さまの数年後が違ってくると、私は考えています。

そこで、先に検討ポイントとした

②継続した場合の時間的積算の価値

の話につながります。

私は小さいころから運動が本当に嫌いで苦手でやりたくなくて、で大人になりましたが、今になって思うのは、「運動を継続する価値のひとつは将来につながる体力」だと痛感。

私、とにかく体力がない!!んです。

立っているのがけっこう苦痛で、観光地などでもすぐ座れる場所を探します(苦笑)

一方で、うちの次女は毎週
・スイミング 80分×週2回
・忍者ナイン 80分
・チア    60分 →今後テニスを検討中⇒毎週300分=5時間
と、毎週5時間を運動に費やしています。

年間44週で計算すると、年間220時間。

もちろん高学年になったらこのペースで費やすのは難しいとしても、この時間的積算の価値は、少なくとも運動をしてこなかった私に比べたら、素晴らしい財産になるでしょう。

このマガジンを読まれる保護者様も、
①当初の目的は何だったか、それはもう少し継続することで近づけるものか
②継続して時間が積算されることで生み出される価値は何か、お子さまが何を得ることができるか

この2点を今一度考えてみてはいかがでしょうか。

この内容は、過去に「FLOWメールマガジン」にて公開されたものです。
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この記事の書いた人

花城 律子

(統括マネージャー)

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