未来に向かって自信と力を身につけ チャレンジできる子どもへ

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★自分で正解・間違いに気づけるかな?★

花城 康貴

こんにちは!

チャイルド・アイズの杉本です。

『だって○○なんだもん…』
『僕じゃないよ、○○ちゃんがやったんだよ』

子どもってバレバレの言い訳をしたり
見え見えの嘘をよくつきますよね。

うちの子は嘘つき?
心が荒んでるのかしら?と
心配になりますが、嘘をついたり
言い訳をしたりするのはそれだけ
頭が回っている証拠。賢い子なんです!

ただ、失敗や過ちを受け止められない子なの
かもしれません。
でもこれって学習面で
ちょっと困ってしまうんですよね…

とにかく暗記ができればなんとか
乗り越えることができる問題、
消去法を使ってテクニックで解ける問題、
これが今までの大学入試。

そんな時代は終わりを迎え、
センター試験に変わる試験では
「すべて選びなさい」というタイプの問題が
だされるようになります。

一つ一つの選択肢が正しいかどうか
判別していかなければならず
正解率は低く点数の分かれ目となります。

実際に難関中学校ほどこの問題形式が
使われています。

このように、
これから求められる力は多様化していっています。

そのひとつが
「自分で正解・間違いに気づく力」
です。

では、どうすれば自分で間違いに
気づけるのでしょうか?

ズバリ!
私たち親が、先廻りしないことです。
これは早い段階で気をつけるべき
ポイントです!

親になると、わかってはいても
これがなかなか難しいですよね。

『ほらまた繰り上がりを忘れているよ!』
なんて、ついつい言ってしまっては
いけません。

間違っていることは伝えます!

でも自分でなぜ間違えたのかを考えさせて
自分で修正させましょう。

『あ!しまった』という気づきが
成長につながります!

チャイルド・アイズのレッスンでは
3歳さんであってもこの方式で、
お子さまの能力を伸ばしています。

先日の私のレッスンで
【同じ数をみつけよう】という
カリキュラムを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

「3」までの少ない数は目視で判断できますが
「4」「5」「6」になると見た目では
判断しづらくなります。

ブタにバイクに、バイオリンと比較対象が異なるので、さらにややこしいです。

最初に数えたをかずを忘れてしまったり
両方を数えているうちに
何をしているのかわからなくなったり(笑)
この年齢のお子さまには大変!

そんな時でもしっかりと自分で間違いに
きづいてもらいます!

もちろん、気づけるための
お助けアイテムは準備していますよ。

“おはじき”を移動させ
『あれ?足りない』
『あ!余った』
と、同じ数ではないことに自分で
気づけました!

予測をつける➡確認する➡自分で正解・間違いにきづく

いまは3歳のN君。

この環境で学びを続けたならば

小学生になった時

同じミスを繰り返すことが絶対に少ないはず!

人に言われたことは聞き流しても

自分で発見したことはわすれないですよね。

ぜひそんな習慣をつけてあげてくださいね★

 


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この記事の書いた人

花城 康貴

(FLOW代表)

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