★最高の脳のトレーニング★
こんにちは!
チャイルド・アイズのインストラクター杉本です。
友人や親しい人から気持ちを共有されることって日常ではよくあることですよね。
こんな時、どちらの気持ちが生まれますか??
①できる限り理解して寄り添いたいという気持ち
②他者である以上、完全には理解できないので寄り添えないという諦めの気持ち
女性は母性が働きやすので、①が多いかもしれませんね。男性は論理性に基づいて行動することが多いので、②でしょうか。
我が家では夫婦で完全に①と②にわかれています。夫はよく「完全にはわからんけど、」という私からすると残念なフレーズをよく発します(-.-)。完全にわかってほしいわけではないのですが・・・
男性と女性の脳の違いのお話しにもなってきますが、育児においては「理解して寄り添うこと」が大切です。
子育て中は不安がいっぱい!理解したくても「知らない」と心配にもなりますし不安になるものです。
また、「知らない」と子どもの小さな頑張りも見逃してしまい、成長を楽しむことが少なくなってしまうかもしれません。
今日は、「積み木を積む」ということが幼児にとってどういうことかを2歳さんのレッスンでの様子とともにご紹介★
★『最高の脳のトレーニング』2歳さんの取組み★
自分の背丈よりも高く積めました!!
積むことのできる積み木が高ければ高いほど、脳の機能が高まっていきます。
とっても楽しそうですが、じつは難易度の高いことをさらりと行っているのです!!
①目で位置を確かめる
②指と目を連動させて、積み木を置く
③雑に置くと積み木はひっくり返ってしまう為、指先の細かな運動でバランスをとる
④傾いたら目で見て指の感覚で確かめながら修正をする
これを「知っている」のと「知らない」のとでは子どもの頑張りに対しての感じ方が違ってくるのではないでしょうか。
“いましっかり目が動いているな” “しっかり指先の調整能力が養われているな” などと、発達の過程がみえてくるので、安心することもでき、また、今必要なこと・やるべきこともわかりますね。
インストラクターの私からすると、これだけの積み木を積むことはまさに『最高のトレーニング』なのです!!
最高の脳のトレーニングをなによりもこんなふうに楽しめていることが大切ですね★
「理解して寄り添う」ために、環境づくりや働きかけの仕方をぜひ知っていただきたいです。
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