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業績アップ支援社長の仕事はマーケティング

フォローアップを怠るな!

花城 康貴

From:花城 康貴

緊急事態宣言が延期されそうです。

途中で延期中止の可能性もありますが、
恐らく2月中は延期が続きます。

経済のダメージはかなりのものです。
もし、これが3月にも延長が続くようであれば
(政府がやらないでしょうが)かなりの企業が
ピンチになります。

知っていますか?
日本経済は凹んでいますが、
台湾はプラス成長をしてます。

台湾の経済成長率、約30年ぶりに中国超え
https://www.nna.jp/news/show/2147290

もちろん台湾全てが上向きではないでしょうが、
近くでもこんなに違います。これが現実。

でも、愚痴っても何も生まれません。
我々は企業を安定成長するための施策を
コツコツと行うのみです。

フォローアップの軸

さて…突然ですが質問。

あなたは継続的に定期的に効果的に
顧客をフォローアップしていますか?

その施策は
継続的に、
定期的に、
効果的に行われていますか?

そして…
もし、継続的に、定期的に、効果的に
フォローアップしていたらならば…

あなたの会社のコロナの影響は
どの程度になっていたでしょうか?

少し想像してみてください。
ちょっと意地悪な質問だったかもしれません。

実際、
フォローアップといっても
色々な方法があります。

そして、
フォローアップの定義としては、
新規・既存・見込み客問わず
顧客関係性を築くことです。

フォローアップの手法

代表的な手法としては…

  1. 対面orTELでのコミュニケーション
  2. ニューズレター
  3. メールマガジン
  4. SNS
  5. ブログの更新

1~3はプッシュ型、相手に送る情報
4と5はプル型、相手に見てもらう必要がある情報。

全て網羅出来ることがBEST。
しかし、中小企業において
広報だけのお仕事をお願いできなにも事実。

鉄板のフォローアップはこれ

その中で一番のオススメは
ニューズレターです。

もしまだ、
ニューズレターを作成していないならば、
まずはここから取りかかるのがオススメです。

中身は最初はシンプルでOKです。
A4、1枚でもOKです。

大切なのは、
継続的に、
定期的に、
効果的に発行することです。

1回ゴージャスなのを作って
発行を終わっては意味がありません。

ニューズレター発行の目的

ニューズレターの目的はあくまでも
顧客のフォローアップです。
つまり顧客と関係性を構築・保つするために行います。

読み物として、読んでいただければOKです。

FLOWが発行しているニューズレター

ウチが制作&発行している
ニューズレターに興味はありますか?

先日から芦谷が編集を行っている
ニューズレター、良かったら見てください。

https://www.canva.com/design/DAETE3f8cs4/uMO2zU5dN9jGaynKCRjAJA/view?website#4

毎月発行しており、
次号で丸3年になります。

制作はCanvaかパワポか

最初はパワーポイントで作成していましたが、
今ではCanvaで作成しています。
Canvaは本当にオススメです。

プレゼンテーションも最近ではパワポではなく、
Canvaが多くなってきました。

FLOWニューズレターの構成

構成は以下です
・新しい商品、サービスなどの告知ニュース
・開催したイベントの報告
・スタッフのコラム
・子ども達のお誕生日お祝い

特段、難しいことは書いていません。
むしろ簡単な方が良いです。
このお仕事にあまりリソースを掛けることはできないです。

大切なのは、
継続的に、
定期的に、
効率的に
フォローアップを行うことです。

でもこの、
継続的に、
定期的に、
効率的に
というのがよく難しいと言われます。

でも、成果の違いが出るのは
意外とこんなところです。

今一番やってはいけないことは?

我々が一番やってはいけないのは、
『顧客から忘れられる』こと。

でも、毎日会ったり
話したりしているので、
忘れられるわけがない!と
思いたいところですが、
実際はそうではありません。

例えば、あなたは最近お買い物した時に、
販売している方から話された内容を
一文字も漏らすことなく
覚えていますか?

これはなかなか難しいです。
私はまったく自信がありません。

販売する我々の場合、
毎日触れているので、商品の価値は熟知しています。

反面、お客様は伝えていたとしても
数秒後には忘れている可能性も十分あり得ます。

人の興味というのは持続しません。

だからこそ、我々は
自社の商品・サービスを忘れられないようにするため
ニューズレターを送ったり
メールを送ったり、
時に電話したり、
SNSを更新します。

何度も言いますが、一番やってはいけないのは、
「顧客に忘れられる」こと。

コロナ禍で大変な時期に
忘れられると致命的です。

忘れられてない状態で、
販促を掛けたほうがより効果が出るのは
自明の理です、

そのためには、
継続的に、
定期的に、
効率的にフォローアップする必要があります。

年賀状ニューズレターはダメ

正直、
1年に1回のニューズレターでは、
年賀状と変わらないです。

年賀状に書かれたいたメッセージを
覚えている人はほぼ皆無でしょう。

そいう思うと、念仏の様に
サハラ砂漠に水をまくかのように
顧客フォローをする必要があります。

何度もいいますが…

大切なのは、
継続的に、
定期的に、
効率的に顧客とコンタクトを取ること

しつこくてごめんなさい。

でも、フォローアップは
安定して事業を成長させる
大きなトリガーになります。

ぜひ、自社のフォローアップを見直してください。
緊急事態宣言が伸びて、時間はさらに出来ました。

顧客情報をちゃんと取っていないのであれば、
これがラストチャンスだと思って
情報を取りましょう。

売上が無い分、
出るコトは沢山あります。

お客様を大切にすること、
お客様の課題を解決することは、
新しい顧客を探すことではなく、
まずは今のお客様・見込みのお客様と
コンタクトを取ることです。

この記事の書いた人

花城 康貴

(FLOW代表)

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