未来に向かって自信と力を身につけ チャレンジできる子どもへ

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2月9日開催のNLA第2講トライアル

花城 康貴

2/9開催したネクストリーダーアカデミー
略してNLAトライアル、第2講の様子をお届けします。
今回もSDGsとTOCfEの2本柱だったのですが、
前回告知したキャノワーム。
ミミズのコンポストの設置イベントも行いました。
コンポストとは、微生物の力でゴミを堆肥にする
処理方法です。FLOWでは電気の力を使ったゴミ処理ではなく、
自然の力で、ミミズですね、ミミズ力でゴミを処理をする
装置の設置を子ども達と一緒に行いました。
冒頭はオーストラリアの火災の話しからです。
火災について知っている子が半分ぐらい。
その規模について知っている人はさらに半分以下といった
感じです。

世界の動向について知ることは、とても大切です。
そして、LUSHさんで発売されたコアラ型のチャリティーソープの
紹介を行いました。みんな可愛い~と評判でした。
実はこの時まで買って実物をみんなに見せたかったのですが、
発売日の翌日行きましたが、もう売り切れでした。
https://jn.lush.com/products/soaps/all-wild-things-soap

でも、ここで伝えたかったのは、子どもでもやり方を工夫すれば
困った人を援助可能であるということです。
世界の裏側で困っている人・動物植物に思いを馳せました。
でも、自分事、何でもいいので実践してみることが大切ですね。
NLAでは可能な限り話す機会を多くしています。
自己紹介、そのチームでの話合った内容をまとめて発表します。

正直、学年が下がるほど苦手かな?と思ったりしますが、
実はそうではなく、本人の性格や経験で反応が変わってきます。
仮に苦手でも、人前で話す機会を増やすことで、成功体験を
積み重ねることで、少しずつ自信がついていきます。

議長さんはランダムに決まります。
前回議長を2回連続あたった彼は、今回当たらなかったことで、
ガッツポーズをしていたそうで、次は当ててあげようと心に誓いました。
場数が大切ですね。でも、失敗しても許される場の準備も大切です。
中盤からはTOCfE

今回はブランチをテーマに行いました。
TOCfEは本当に人を選ばない学びです。
2回目の子ども達はすいすい付箋に自分の考えを書いていきます。
興味深いのが、さっきのチャリティーソープのブランチです。

もし~~ならば、結果として~~である
という言葉をつなげていって、思考を拡げていきます。
今回、コアラのチャリティーソープを買うと?という問いに対して
出た結果がこれでした。

大人が見ると、「普通」と思っちゃうし、
大人ならつい「結論」を言ってしまいそうです。
その途中には彼らが考えたプロセスが残されており、
彼らにフィットがある所がとても大切です。
思考力って答え合わせのように○、×で決めるのではなく、
どういう道筋でその結論にたどり着いたかが
とても興味深いですし、そこに子ども達の思考性や個性が出てきます
そして、最後がミミズのコンポスト設置

予想どおり、大盛り上がりでした。
殆どの子ども達がミミズを触ったことがなかったので、
興味津々。
千匹のミミズさんがこれからどれだけ増えるか
興味深いですね。
FLOWとして、教室から出るゴミをこのコンポストを通して
ゼロにしていこうと思いますし、それがFLOW的SDGsの活動の1つかなと
考えています。
最後に
第3講トライアルについてのご案内です。
これまでSDGsxTOCfEの2本柱でしたが、
次回からはSTEM教育に移行していこうと思います。
イギリスのSTEM教育で使われているマイクロビットを
つかったプログラミングの体験を行います。

また、4月からできたら毎週のアフタースクールとして
スタートしていきたと思っておりますので、
その説明も行っていきます。
既に半分ほどご予約をいただておりますので、
ご興味ある方はお早めにエントリーをお願い致します。
エントリーはこちら

この記事の書いた人

花城 康貴

(FLOW代表)

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