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【大学入試考察】「情報Ⅰ💻」は 他者に差をつける“今から狙い目👌”科目。そのワケは?

花城 康貴

特定非営利活動法人フロー、代表の花城です。

先日、2026年度、大学入学共通テスト「情報I」の平均点が発表されました。

昨年よりも「難化した」と聞いていたので、実際に『個別指導塾スクールIE箕面校』の現役大学生講師に解いてもらいました。

「情報I」の平均点は約56点だったんですが、、、

本番のテスト同様、1時間で解いてもらったところ、点数は79点/100点。さすが現役の理系大学生!という結果でした。

感想は

  • 明らかに問題は難化している
  • 数学I、数学Aは必須
  • 情報I自体が共通テストの最後の科目のため、もし自分が受験生だったら、今回ほどの点数は疲労で取れなかった

とのこと。

「やっぱり難化したか…」「情報で点を稼ぐ作戦はもう終わったかな」
世間ではそんな空気も漂っていますが、私はむしろ、これを“チャンス”だと捉えています。


なぜみんな「情報」を後回しにするのか?

ここで少し、受験生全体の勉強の“優先順位”を考えてみたいと思います。多くの受験生は、まず数学と英語に膨大な時間をかけます。

数学の基礎問題・応用問題、英単語・文法・長文読解…。英数で高得点を取るために、何百時間、場合によっては何千時間というレベルで勉強している生徒も少なくありません。

しかし、英語・数学は誰もが本気で取り組む科目です。つまり、「頑張れば頑張るほど差がつく」というよりも、「頑張ってようやく“周りと同じ土俵に立てる”」科目でもあります。

一方で、「情報I」はどう扱われているでしょうか。私が今回、情報I対策のネット記事(受験生向け)を見ていて感じたのは、

「情報は高3の冬からでも間に合わせるために○○しよう」
「とりあえず過去問だけやる、これが対策」

といったように、“なんとなく軽く見られている科目”になってしまっている、という現実です。

ところが、2026年度の共通テスト「情報I」では、そのイメージとは大きく違う出題がされました。

英語のように単語を覚えていれば解ける問題、というよりも、

  • 文章を正確に読み取る「読解力」
  • 限られた時間の中で、条件を整理して答えを出す「思考スピード」
  • プログラミングやデータ分析など、一夜漬けでは身につかない“実技的な思考力”

こうした力が、容赦なく詰め込まれています。

「用語だけざっと眺めておけばなんとかなるでしょ」と考えていた層は、このタイプの問題に対応しきれず、結果として50点前後に沈んでしまった。

これが、今年の平均点が「約56点」という数字になっている裏側の現実です。

だからこそ私は、

「情報Iを後回しにしている今の状況そのものが、実は最大のチャンスになっている」

と考えています。いわば“逆張りの作戦”です。

では、次にこの“チャンス”をどう活かすかをお話ししていきます。


難化したからこそ「宝の山」

情報Iはこれからの科目のため、来年度の難易度はまた変わるといわれています(難化の次は簡単になる、というような傾向)。

では、受験シーズンになった時に、これまでの通りの対策をすれば良いかというと、そうではありません。

「難化したからこそ、情報Iは“宝の山”になった」と考えています。これに気づけるかどうかです。

仮に、共通テストを受けなくても、高校の定期テストで80点以上取ることは、評点として大きな価値を生みます。

少し想像してみてください。平均点が約56点前後の科目で、お子様がスクールIEの先生のように79点を取れたらどうなるか?

+20点以上の差は、めちゃくちゃ大きいですよね。

他の受験生の多くが50点台で足踏みしている中、自分だけが20~30点も上にいる状態です。

では、数学や英語で20~30点の差をつけるのはどうでしょうか。これは本当に大変です。

みんなが何百時間もかけて対策している科目なので、「頑張れば頑張るほど一気に差が開く」というよりも、「頑張ってようやく、周りと並べる」世界になりがちです。

一方で情報Iは、まだ多くの受験生が

「高3の冬からでいいや」
「過去問やればなんとかなるでしょ」

と考えている状況です。

だからこそ、今のうちから腰を据えて対策しておけば、情報Iだけで20~30点の“ボーナス差”をつけることができるのです。

これは、数学・英語で同じ点差をつけにいくよりも、はるかにコストパフォーマンスの良い戦略だと言えます。

ビジネスの世界では、ライバルが少ない市場を「ブルーオーシャン」と呼びますが、今の情報Iは、まさにその状態です。

「難しいから嫌だ」
「最後の科目だし、体力的にもキツい」

と敬遠している受験生が多い今だからこそ、正しく準備した人が、静かに独り勝ちできる科目になっているわけです。

ここまでお話ししてきたように、

「難化=終わり」ではなく、
「難化=差がつくチャンス」

と捉えられるかどうかが、分かれ目になります。

では、この“宝の山”である情報Iは、高校生だけの話なのか?についてお話ししていきます。


解決策:苦行ではなく「楽しむ」ことが最短ルート

まず、正しく認識していただきたいのは、情報Iは「用語の丸暗記科目」ではないということです。むしろ、めちゃくちゃ思考力=地頭を問われる科目です。

もちろん、コンピューターの基本的な用語や概念を押さえることは必要です。しかし、それだけをひたすら暗記しても、暗記問題はごくごく僅かです。

子どもたちが実際の共通テスト・情報Iを解くには、情報Iの知識に加えて、数学I・数学Aも必要です。

でも、思考力を身につけることや、プログラミングの考え方を学ぶことは、高校生になってからでなくても、もっと小さい頃からでも十分に学べます。

プログラミング教室のHALLOは、情報Iに準拠したプログラミング学習教材です。実際、今年度の情報Iのプログラミングパートでも、HALLOでカバーしている単元が出ています。

「子どものプログラミング教室」であれば何でも良い、というわけではありません。せっかくなら、大学受験や高校のテストで活かせる学びにつながっていてほしい!!

それが、フローが運営しているHALLOの大きな特徴です。

HALLOの子どもたちは皆、楽しんでプログラミングをしています。多くの保護者様が「正直、何をしているのか全く分からないくらいです」とおっしゃるほどの内容に、子どもたちは夢中になって取り組んでいます。

大事なのは、「難しいことを“こなしている”のではなく、“楽しい時間”として学んでいるということです。

高3生×冬の切羽詰まった時期ではなく、小学生・中学生のうちから、のびのびと脳に汗をかいて学んでいるのがHALLOです。

情報Iのためだけではありませんが、地頭・思考力を小さいころから高めることは、将来において決して無駄ではありません。(これは、チャイルド・アイズの思考力教育とも通じる部分です。)


今すぐ始めるアドバンテージ

情報Iは「怖い科目」「よく分からない科目」ではなく、正しく準備すれば、大きなアドバンテージになる“伸びしろの塊”だということです。

高3の冬、本番直前になればなるほど、英語・数学・国語の追い込みで手一杯になり、「情報はあと回し」が当たり前になっていきます(これは、ほぼ間違いなく起こります)。

そのときに一気に巻き返そうとするのは、精神的にもかなりの負担です。だからこそ、まだ周りが本気で情報Iに取り組んでいない「今」こそがチャンスです。

小学生・中学生のうちから、

「プログラミングって面白い」
「頭で考えて、何か作るのって楽しい」

そんな感覚で情報の世界に触れておくことが、後々、本当に大きな差になります。

繰り返しますが、仮に共通テストを受けなくても、高校の期末テストや評定で、情報Iは必ず関わってきます。

「難化」を恐れて距離を置くのか、後回しにするのか。
「難化=差がつくチャンス」と捉えて、一歩先に動き出すのか。

もし、

「うちの子には、将来困らない“考える力”をつけてあげたい」
「情報Iも含めて、これからの入試にちゃんと備えておきたい」

と感じておられるようでしたら、ぜひ一度、HALLOの体験授業で“情報の世界を楽しむ感覚”を味わってみてください。

実際、スクールIEの先生が解いた情報Iの問題もお見せできます。

私たちと一緒に、楽しみながら、お子様の「思考力」と「これからの入試への備え」を育てていければ嬉しいです。

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箕面校(箕面市役所すぐ)・箕面船場阪大前校(駅直結)の2校あります

花城康貴|FLOW代表理事
私立小学校・中学校受験経験者。幼少時運動が大の苦手だったが、大学入学後、ハンググライダーに目覚め、大学を休学しヨーロッパ大会で武者修行。
苦手な英語から大好きな英語に変容し、英国Oxford Brookes大学院へ進学。
リクルート新卒入社後、2016年に自身の教育事業をスタート。

  • プログラミング
  • 大学入試
  • 思考力
  • 情報Ⅰ

この記事の書いた人

花城 康貴

(FLOW代表)

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