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知育レッスン5歳さん「先生、むずかしいほうやりたい!」

花城 康貴

こんにちは。
チャイルド・アイズのインストラクター、杉本です。
今日は “挑戦する心” の育み方、についてのお話です。
「あること」に目を向けると…
高い壁にひるまず登っていける、そんな子どもになっていきます。
子どもの「できた!」の積み重ねは大切ですし
もちろん親にとっても嬉しいことですよね。
でも、本当に目を向けてもらいたいことは、別にあります!
2歳から通ってくれているSちゃん(現在5歳)のレッスン中の一言が、まさに
育まれた “挑戦する心” の表れでした!!!
5歳【年中・Qコース】にもなると、よりじっくり思考できるように、すんなりとはいかない
少し難しい教材になってきます。
その日のレッスンは図形のカリキュラム「赤と青」、斜めの線の認識でした。
16枚の片を台紙上にのせ(できたら机上でも)、台紙と同じ模様をつくっていきます。
問題台紙は№1~№6まであり、片が4枚のものから6枚、8枚、最後は16枚と難易度が上がっていきます。

Sちゃんは、上手くできなくなくても手を動かし続け、諦めることなく取り組みました。
なのでどんどん理解がすすみ、できるようになることに楽しみを感じていました。
できなくたって、嫌な顔になりません!
次はこうしてみようかな、ああしてみようかな ♪ と楽しそうに手を動かします。
そしていよいよ難易度が高い残り数問、となったとき
『先生、むずかしいのはどっち??』と聞かれ、そろそろ疲れてきたのかな…と心配する私を驚かせる一言が!!!
『わたし、むずかしいほうがやりたいな ♪ 』と!!!
インストラクターとして最高に幸せな瞬間です。
じゃあ、と私は最後の16枚すべての片を使う台紙を、すこし恐る恐る出してみたところ
私の心配をよそに、『やったー! 全部使えるの? やってみたーい!』と。
いちばん難易度が高い問題を、いちばん嬉しそうに取り組んでいました。
すごい!!!
Sちゃんはなぜ、このような取り組みができたのでしょうか??
ポイントは3つ!
①小さいころ(2歳)からお教室に通っており、レッスンでの成功体験の積み重ね自身につながっていること。
②「考えること」=「楽しいこと」と感じている。
③レッスンでもインストラクターが心掛けている「あること」をお母さまがご家庭でも実行されている。
 
Sちゃんは取り組んだ先にあるものに不安を感じていないのです。
周りの大人が「あること」に目を向けることで “挑戦する心” は育っていきます。
(挑戦できるのは人間だけ、機械にはできないのです。
失敗を恐れず自分ができないことでもできるように頑張るということは人間にしかできません。)
これからの時代を生きていく為に必要な力ですよね。
ぜひ一緒に “挑戦する心” を育て、お子さまの可能性を広げましょう!
レッスンではお子さまへの働きかけの方法なども年齢に応じてお伝えしていきます。
ただいま無料体験レッスン受付中です。
 
箕面市にある、知育(1歳から)・小学校受験・小学生の思考力育成教室
『チャイルド・アイズ箕面校』 072-734-7692
箕面市西小路3-1-15 2階(箕面市役所の東向かい。1階にパン屋『カラン』さんがあります)
火曜~土曜 10時~18時 (日月祝と年末年始・お盆休暇のぞく)

 
 
 
 
 
 
 
 

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この記事の書いた人

花城 康貴

(FLOW代表)

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