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中国の就職活動

花城 康貴

最近気温が変化が激しく少し体調をくずしているYasです。天気も先週までよく晴れてるなぁと思っていたら今週はどん曇りor一日中薄雲が掛かってたりしています。
朝出かける時に、学校の帰り際にスポーツセンターに寄ろうと準備をしていたけど結局図書館で作業をしている間しんどくなって(熱っぽい)家に帰ってきた。こうなったらスタミナが付きそうなカレーでも作ろう(てか単に食べたかったのだ)と思い帰ってすぐキッチンに向う。
撮った時間は夜の9時前

キッチンにはフラットメイトのLinaが一人で晩御飯を食べていた(今までblogでは書かなかったが彼女は3月に越してきた)。
簡単に彼女の紹介をすると・・・
・中国人(広州出身だったハズ) 
・学部生だが、中国ですでに学位をもっていて(建築)セカンド バチェラー
・三人兄弟
・専攻は自分と同じビジネス 
・ブリテッシュの彼氏がいる 
・けど最近もめている 
・最近それでよく相談される 
・歳が近い 
・元自分の部屋に住んでいる などなど。
やはり歳が近いせいか、Kentと違って(もう一人のフラットメイト、中国人、若い、こっちも彼女ともめてる)よく話をするしお互いの将来の話をしたりもする。ついでに言うと飲み仲間でもある。
その彼女も残すところ1年で卒業となり、自分と同じく就職の事を考える時期になってきた。今のところ彼女も自分と同じく自国で就職するようだ。そこで中国の新卒の就職状況の話になった。
選考などは基本的に日本と同じで、適性検査でふるいをかけてから面接という流れらしい。 だが、中国では日本の学生の様に個人でエントリーを企業にするのではなく、国がやっているエイジェンシーにとりあえず自分の履歴書を渡し、その後、エイジェンシーが企業を紹介してくれるらしい。
実際、新卒の就職活動の現状はかなり厳しいようだ。まず、日本より学歴社会がまかりとってるようで北にあるかなり偏差値が高い大学に席を置く学生は大して問題ではないが、南ではそうではないらしい。
そのため少しでもCVの印象を高めるため、親達は積極的に海外の大学に行かせるらしい。実際、イギリスではものすごい数の中国人留学生がいるが、いざ彼らが国に帰ると彼らは少数派になるので少なからず就職では有利らしい。 日本で言われているCompetencyを基軸にした採用方法とは違う印象を感じた。
結局、イギリスでも中国でも日本でも学生は就職活動に苦労してるわけだ。

この記事の書いた人

花城 康貴

(FLOW代表)

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