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UK Business Week

花城 康貴

前回 Mikeからの提案があったビジネスカンファレンスの日。 朝の7時にコーチを乗るために6時半ぐらいに起きる。無事コーチに乗るが渋滞のせいで8:30の待ち合わせ時間を大きくオーバーする。 結局着いたのは10時前・・・ いくら平日だからといっても3時間近くかかるとは・・・(通常90分) ほんと8時半から待っていた友達には悪いことをした。
気をとりなおして、会場に向かう。Queen Elizabeth II Conference CentreはWestminsterで降りてすぐだった。丁度ビックベンの西側にある。 10時すぎに着いたが人であふれかえっていた。
レセプションの横にあるでかい看板  裏から見たビックベン 今日は昨日より暑くなかったので助かった
ビックベンの横にある Westminster寺院?  えらい観光客だった 日本人の団体さんもいた なぜかみんな警察官の人と写真を撮りたがっていた

とりあえずまだ登録が済んでいないので、登録をしてお金を払う。 そうすると自分の名前と大学名がはいってパスを渡された。とりあえず胸ポケットにつけておく。
1階から5階まで、講演会だけでも4会場があった。
まずは、[Under the Spotlight] 著名な起業家を集めた講演会。 実は昨日8日にPhillp Greenが来てたんだけど昨日だけだった・・・ 絶対マークス&スペンサーの事も言っていたと思うのですごく惜しいことをした。 自分が今回聞いたのはBrent Hoberman
彼はLastminute.comを共同ではじめた起業家の一人。 前回、オンラインのトラベルエージェンシーを調べたので興味があった。彼のメッセージは根本的には失敗を恐れず行動を起こすこととそれに対する仕事のスピードについての話だった。後IT関連の話ももちろんあった。
若い!  Brent Hobermanと名刺交換をする人たち
何かを見せている人  蜘蛛の子を散らすように出て行った人達

次は[Women Mean Business] タイトルにあるとおり女性起業家をターゲットにしたセミナー。自分は出席しなかったが、会場には半分とまでは言わないが4割は女性だったので多くの人が興味を持っているのが感じられた。 ほんとブリテッシュの女性はアグレッシブ。
[The Green House]はパネルディスカッションタイプの講演会。 最初のスポットライトと違って3人以上のパネラーがある特定のトピックスについて喋る。自分が聞いたのはBranding,Entry StrategyとFinance 最後のFinanceのことは聴いてもよく分からなかった。レコーダーで録音しているので時間をみて聞きなおそうと思う。
一番前で聞いていた 一人のパネラーとなぜか目がよく合った・・・
最後が[MONEY MONEY MONEY] まんまファイナンスのトピックスが多かった。イギリスの銀行のことなど土地柄にあわせた情報が多そうだったのでパス。
結局朝の10時から夕方4時まで色々を話を聴いていたが、基本的には精神論的な事を耳にすることが多かったと思う。特に一人 「よい弁護士を見つける」と力説していた人の話はおもしろかった。 
しかし、少しでも自分たちのビジネスの話になるとみんないっきに口を閉ざしてしまいあまり細かいことは喋ってはくれなかった(それもそうか 成功したことは言うが逆はあまり) パネルディスカッションの後とか必ず聞いている人が前に出てきてパネラーと名刺交換をしていたので、それ以上の細かい話はそういった事のあとになるのだろう。
自分はパネラーの人たちとは名刺交換はしなかったが、ビジネスブースに来ている企業とは色々と話をした。 現役学生がいないからか、みんな親切に自社の製品・サービスについて紹介してくれた。 あと、企業を回っている間色々お土産をもらった。
企業ブース コンサルから車会社まで色々きていた BMWの試乗会もあった  ビジネス雑誌を登録する友達
お土産 TシャツをもらったのはいいがサイズがXLなんですが・・・ でかすぎる ボーダフォンのスポーツ用水筒がなかなかよかった
全体的にみてもいい経験になった。今回はブースに来ている企業の人としか喋らなかったが、次から同じ聴いている人やパネラーの人とも積極的に話し掛けるようにしたい。 とにかくみんなアツかった。 ただ講演会は講演会だな とも分かった。

この記事の書いた人

花城 康貴

(FLOW代表)

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