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Sven

花城 康貴

少しここのblogに書くか迷ったが、自分への戒めのためにも記録に残そうと思う。問題はSvenの事だ。 (Svenの事は下のEntryを見ると大体把握できると思います。)
Group Workの難しさ

“Don’t be desperate Yas”

強化合宿

強化合宿 その2
話は、Entry”強化合宿 その2”の後から始まる。 見てもらうと分かるがSvenの金曜日に彼のパートを終える事ができなかった、というのもその日彼はほどんど睡眠なしで当日締め切りのレポートを仕上げてかなり疲れていたからだ。 
もちろん彼がレポートを抱えていて大変だった事は自分もJesusも知っていたが、だからといって代ってあげるほど二人ともく余裕がない状態。それに仮に余裕があったとしても誰も手伝わないだろうと思う (もちろん手助けはするが)。 だってそれが彼のResponsibilityであり、これがグループワークだからだ。
そして、Svenとは出来上がったらすぐにメールで送ると約束して、自分が責任を持ってグループワークを提出する事が決まった。この時点で自分達のグループワークはSven待ちになる。

そして、土曜日 まったく連絡がない。

日曜日、昼間彼から携帯に連絡が来た、内容はこうだ
”とりあえずできた分をメールで送ったが、自宅のネットの環境の調子が悪いのでYasにとりあえずメールをチェックしてほしい”と 電話で喋りながらメールソフトを立ち上げて無事に添付ファイル付きのメールがSvenから来てるのを確認する。本人はまた全部じゃないけどできたらすぐ送るといって電話を切った。
実際彼が自分に送ってきたのは、彼がインターネットで見つけた世界のネット人口の表を自分でWordで作り直したものだけだった。やろうと思えば10分も掛からない作業だ。まぁその時はお互い大変だったから深くは突っ込まなかったが、今度は逆にSvenから”今までの分を送ってくれと”言われた。(様は自分とJesusがやったパート全て) 
この時、自分はすごいミスをした、何も考えず本人に送信してしまったのだ。後でYuen(映画を一緒に見に行ったコースメイト)にこってりしぼられた。 ”グループ内でやってこない人にはその人が情報を提供するまでは決して公開してはいけない”って一種のウチのコースの暗黙上のルールみたいなのがあるから。
ルールが存在する理由は、1つ。グループワークの作業に膨大な時間をとられるから。けど基本的にみんなしたくないのが本当のところ だってグループワーク自体は評価されないから。 けど直接は評価されないけど本番のレポートはそれをベースにするから手を抜くことはできなく結局みんな必死にやることになる。だから一人それをやらないと不公平ってのが生まれてグループの崩壊につながる。
今回もフランス人のアメリのところなんか元から2人しかいないのに(3人目は年があけてもOxfordに戻ってこなかった)相棒がまったくやらないからアメリの方からグループの解散を申し出て彼女一人ですることになったりとか。
で、話をSvenの話に戻して 日曜の昼に電話が掛かってきた、夜、夜中、朝になってもまったく連絡なし 半ば諦めていたけどSven自身今の自分の立場を考えたらやらないと最悪授業を落とす可能性があるのに、まさかやらない事はないだろうと思って朝まで待ってたけど結局 自分がプリントアウトを全て終えた8時半になっても一切連絡はなかった。 
実は、この事態はすでに予期していたことでJesusと二人で仮にSvenがやってこなくてもそのまま彼のパートはやらないで提出しようって話がついていた。その代わり先生とはその状況を話すって条件付き。

簡単に言うと彼は自分の仕事は大してせず、Jesusと自分が必死でやった分を使ってレポートを書いたわけだ。 けどこれだけならこの話をblogに残そうとまでは思わなかったと思う。
Pointは自分とJesusには一切、謝罪も連絡も無いのに彼は提出時間の9時にちゃんと学校に現れ先生にレポートの提出の延期を申し出て、その後台湾人の女の子がレポートを出そうとしてる時に声を掛けて彼女のレポートを読んだことだ。(←これがYuen情報)
彼がやった行為がCheatingかどうかは微妙だが、自分は提出してないっていうのを女の子には知らせずは読んだことは事実。
たぶんここまで読んだ人はYasは小さい男だなと思われるかもしれない、けどSvenをグループをキックしようとJesusが言ってきた時、目にうっすら涙を浮かべて自分に今までグループミーティングに来なかったことを謝罪した彼を見てもう少し待とうと自分はJesusに言った。 
それを思い出すと、今実際彼がやったことを思うととてもじゃないが許すことができない。だから昨日 Leventに会ったのだ。彼が今後どうなるか分からないが、自分とJesusのマークが彼のために不利にならないためにはこれは必要な処置だったと思っている。
日があけて火曜日が終わろうとする今も彼からの連絡はない。

この記事の書いた人

花城 康貴

(FLOW代表)

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