忍者ナインで養う力とは
こんにちは!
忍者ナイン箕面ラボの源です☆
先週の土曜日は女性インストラクターだけの1日だったのですが、
最後の上忍クラスも女の子の生徒さんたちだけだったので、
女子校のような感じでした(≧∇≦)笑
私は忍者ナイン箕面ラボで働き始めて1年が経ちますが、
徐々に生徒さんも増えてきて本当に嬉しく思います♪
そこで、今日は忍者ナイン箕面ラボの生徒さんたちに
運動能力以外に養ってほしい力と、
そのためにどのような対応をしているのかをお話させていただきます。
思考力
忍者バトルは中忍、上忍クラスが一緒になってゲームをしますが、
多いクラスでは約15人でバトルをしています。
また、忍者バトルでは先生はゲームのルール説明をするだけで、
チームの作戦会議などにはほとんど介入しないようにしています。
開校当初は、先生がヒントを与えたりしていましたが、
生徒さんたちも慣れてきたこともあり、
自分たちで考えたり、自分たちで積極的にコミュニケーションをとってほしい、
という考えから介入しないようになりました。
ゲームも1回で終わらすのではなく、何週間か同じものをやることで
子どもたちなりに「こうすれば勝てる!」という考えをもったり、
難しいルールも理解していくので考える力はどんどん身についています♪
協調性
保護者面談でも、お子様に身につけてほしい力として多く挙がっていました(^O^)
忍者ナインは集団行動を学ぶ場でもあります。
親子クラスでは、子どもたちが運動=楽しい!という考えをもちはじめたら、
楽しいことをするならきれいに座ろうね!というアプローチをします。
入門クラスでは、静かに先生の話を聞いたり、順番を守ったり、
お友達のことを応援したり、など
親子クラスよりもより周りのお友達を意識するような声かけをしています。
中忍クラス・上忍クラスでは、忍者バトルで縦のつながりも出来るので、
異学年のなかで自分はどう行動するかを学ぶことができます。
バトルでの話し合いの様子を見ていると、中忍クラスの生徒さんたちも
積極的に意見を言っています(o^^o)
また、どのお友達とでも一緒に力を合わせて頑張れるように
チームは毎週シャッフルしています。
自立心
親子クラスは、保護者様が一緒に教室に入ってレッスンを受けられるのですが、
入門クラスになると保護者様は教室には入れず、
子どもたちは自分1人でレッスンを頑張らなければいけません。
初めの方は、保護者様と離れることが不安で泣いてしまう生徒さんや、
かたまってしまう生徒さんが多数います。
流れとしては、保護者様と一緒に→先生と一緒に→1人で、なのですが
先生にべったりなってしまう可能性もあります。
気持ちはとても嬉しいのですが(笑)、子どもたちの成長のため、
構いすぎないようにしています。
注意するときは注意をして、1回注意すると3回褒めることを心がけながら
メリハリのあるレッスンをしながら自立心を養っていきます☆
挑戦する心
最近、個人的に特に気になっているところです。
人間誰でも好きなこと、嫌い・苦手なことはありますよね。
忍者ナインのレッスンでも生徒さんがそれぞれ好きなこと、嫌い・苦手なことがあります。
好きなことはルンルンでするのに、
嫌いなことになるとテンションが下がりやる気がでなくなる、
もしくはやらない。と言い出す。
このような場面を見る機会が少し増えてきました。
こんなとき私たちは「そっか〜、やりたくないなら仕方ないね、やらなくていいよ!」
とは言いません。
むしろ嫌いなこと、苦手なことこそ挑戦してほしいと思っています。
練習を重ねれば必ず出来るようになり、自信もつきます!
とは言え、やりたくない気持ちが強い子もいるので、
そのような子には「◯(嫌いなこと)を頑張ってやるなら、⬜︎(好きなこと)もできるよ」と言い、
それでもやらない場合は見学していてもらうこともあります。
もちろん本人の好きなことを周りがやり始めても、
苦手なことから逃げている場合は見学していてもらい、本人とお話します。
子どもたちにも言い分があると思うので、しっかり話し合う時間も作っています。
忍者バトルでも、苦手な動作が組み込まれているゲームだったり、
負けがみえている勝負だと試合放棄する場面もちらほら見かけますが、
チームの雰囲気が悪くなったり、協調性に欠ける行為につながってくるので、
挑戦する気持ちは特に身につけてほしいと思っています。
長くなってしまいましたが、私たちの想いは伝わりましたでしょうか?✨
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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