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9月度NLA『チャリティ』親子参加で開催しました

徳谷 暢子

9/25(日)

9月度ネクストリーダーアカデミーを行いました。

テーマは『チャリティ』、今回は親子参加プログラムです。

『チャリティ』と聞いて、何を思い浮かべますか?

多くは募金活動ではないでしょうか?

では『チャリティ』って募金のことですか?

今回のNLAではインターン生と一緒に、

そもそも『チャリティ』って?というところから

考えていく内容で行いました。

ここ数回のNLAで恒例となりつつあるクイズからスタートし、

冒頭の画像のような問いかけをいくつか行いました。

ちなみに冒頭の正解は①7.5回です。

子どもたちは③番→②番と回答が続きました。

そしてみんな「思ったより少ない」という反応でした。

大人になるにつれて回数は減っていくそうで、

50代男性がとても少ない、というお話も交えながら、

じゃあ「ありがとう」が増えたらどうなるかな?

と想像していきました。

そして、世界にはどんなチャリティ活動があるのか、

・赤い鼻を付けて笑う

・チャリティ活動としての宇宙旅行

・自由な服装で学校に行く

また、身近なところではどんな活動があるのか、

・24時間テレビ

・レジ横の募金箱

・アサンプション国際小学校でのチャリティ・デーイベント

等について触れました。

FLOWではファンドレイジング事業(寄付事業)として

チャリティ活動を行っています。

リアルな声を聴いてほしいということで、

今回は寄付を受けてレッスンを受講したひとり親家庭の生徒さんと

その保護者の方のインタビュー動画を見てもらいました。

その支援先として提携をしているNPO法人あっとすくーる(上記レッスン受講生の所属先)

代表の渡氏もまた、ひとり親家庭で育ち経済的に苦しい時期を経験されています。

今回は渡氏からの経験談も交えながら、当校の活動内容やどうしてそれをしているのか、

FLOW代表の花城より紹介をしました。

最後に、今度は自分たちもチャリティの恩恵を受けている例として

ベルマーク運動の仕組みを学び、ふだん意識していないだけで

知らず知らずのうちにみんな助け合っているということの気付きを

受講生に持っていただきました。

その後、今回はお子さまと保護者の方とそれぞれで

・チャリティってどうして大切なのか

・自分ならどんなチャリティをしたいか

・感謝の伝え方

について考え、発表していただきました。

親子だけでなく、お友達と並んでそれぞれ発表した子どもたちもいました。

ふだん何気なく過ごしていると触れる機会の少ないテーマですが、

きちんと考える時間を持つことで意識も変わります。

「ありがとう」の気持ち、忘れないで過ごしていきましょう。

★次回は11月20日(日)

お金について学びます!

※10月のNLAは休講いたします。

この記事の書いた人

徳谷 暢子

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