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昆虫食を試食しました!

FLOW インターン

皆さん、初めまして!

インターン生の甚川英将です。大阪教育大学、教育学部、中等国語科1回生です。子どもと関わることが好きで教員を目指しているということもあり、今回インターンとして忍者ナインやNLAの活動に参加させていただいています。

大阪生まれの大阪育ちで根っからの大阪魂があるはずなのですが、面白いことが中々言えません・・・。こんな大阪人もいるということを全国の皆さんにもっと知ってもらいたいです。ですがしっかりと阪神ファンで、粉ものが大好きで、口癖は「知らんけど、」ですからね!

とこのようにたくさん私のことを知ってもらいたいのですが、それでは時間がいくらあっても足りないので本題に入ります!

先日、8月28日にNLAの活動で「昆虫食」についてを学びました。講師は同じインターン生で現役高校生の牛窪君がしてくれました。多くの企業などに聞き込みをしている彼の「昆虫食」についての説明は本当に詳しくて分かりやすく、参加してくれていた子どもたちも楽しく学ぶことができました。そこでここからは2つに分けてお話していきたいなと思います。

1つはこの「昆虫食」の学びを通し私が感じたことについてです。私自身「昆虫食」という言葉は耳にしたことはあっても実際に見たり、食べたりしたことはなく、そもそも虫が苦手な私にとって距離を置きたいワードでした。参加してくれた子たちも最初は「虫を食べるのー!?」と少し不安そうな顔や「食べたくないなー」と言ったりしていました。ですが実際試食をしてみるとみんな「ふつうのスナックやん!」「虫って感じ全然しないー」「おかわり!おかわり!」と口々に言って最後はもう普通のジュースとお菓子として楽しんでくれていました(笑)。私もコオロギのスナックを1つ頂きました!これがコオロギと言われなかったら分からないくらい美味しくて普通のお菓子でした。このような試食を通して、「昆虫食」がこれからの食糧問題のキーになることを勉強しました。「昆虫食」と環境の関係性、食糧危機の中で果たす役割など難しいテーマもありましたが、みんな自分なりに解釈を広げて、これからどのように「昆虫食」と向き合っていくのかを自分の言葉で発表してくれました。緊張もしながらでも大きな声で堂々と自分の考えを沢山の人の前で発表する子どもたちの姿に私自身も刺激をもらいました。楽しく、そしてとても主体的な学びの場に参加できて貴重な経験になりました。多くの子が「楽しかったー」と帰り際に言ってくれて私も気持ちに嬉しい気持ちになりました。

2つ目は次の9月のNLAについてです。今回は牛窪君が「昆虫食」について講義してくれましたが、次回はいよいよ私たちインターン生が講師になる番です。今回のNLAで多くの学びを吸収しました。どうしたらみんなが興味を持って参加してくれるのか、QUIZの活用がどれだけみんなの主体性を引き出すのか、その主体性をどう導いていけば良いのか。様々なことを感じ、教えて頂きました。この学びを活かしてみんなが主体的に、そして問題に対し身近に感じられる学びの場を作り上げたいと思います。

9月のNLAは「チャリティー」についてです。「チャリティー」とは何か、身近に潜む「チャリティー」はどのようなものがあるのかなどを学びます。インターン生3人で、みなさんが参加してよかったと思ってもらえるような活動にしようと準備をしています。ぜひ参加してもらえると嬉しいです!

長々となってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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