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二流で止まる人は「抽象化」と「具体化」のスキルが欠けている⁈

花城 康貴

こんにちは!

チャイルド・アイズのインストラクター杉本です。

暑さもやわらぎ、少しずつ秋の気配を感じるようになりました。

子どもの頃はあまり好きではなかった秋の味覚「柿」ですが、今ではサラダに入れてしまうほど今からの時期はよく食べます。水菜との相性バッチリで、おすすめです!

 

【二流で止まる人は「抽象化」と「具体化」のスキルが欠けている】先日こんなコラムを目にしました。ドキッ。

こういう記事を読むと、子どもに向けて“今のうちにできること”をついつい考えてしまします。

レッスン後のフィードバックでも保護者の方に「抽象化につながります」とご説明することが多いのですが、

抽象化ってどういうこと??、を先日のレッスンの様子とともにご紹介★

年長さん(Cコース)のレッスンで「赤・黄・青」・というパズルのカリキュラムを行いました。

赤・黄・青に塗り分けられた正方形のピースを使って見本の模様を構成していきます。

見本は斜めの線で描かれた模様ですが、使うピースは正方形です。斜めの線に惑わされず、頭の中でピースの枚数分に分割し(4~16分割)、どのピースが当てはまるかを考えて合成し、図形構成力を養うことがねらいです。

頭の中でピースの枚数分に分割する”ことは、実際には見えていない線を頭の中で自分で描かなくてはならないので、大変難しいです!

模様は斜めの線、でも正方形に分割…とっても紛らわしいですね。問題番号が進むと見本は縮小図になっているのです…

しかし、

レッスンを積み重ねてきた生徒さんは、図形構成力がめきめき育っているのですね。『見えない線=分割線が見えている』状態なので、とても紛らわしい斜めの線でできている模様の図形でも、惑わされることなくできましたよ!!

この、『見えない線=分割線が見えている』状態がまさに!“図形の抽象化”ですね!

「特徴をおおまかにとらえて把握すること」です。

幼いころから経験を積み抽象化につなげていくこと、身につけてあげたいスキルですね★

 

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箕面市にある、知育(1歳から)・小学校受験・小学生の思考力育成教室
『チャイルド・アイズ箕面校』 072-734-7692
箕面市西小路3-1-15 2階(箕面市役所の東向かい。1階にパン屋『カラン』さんがあります)
火曜~土曜 10時~18時 (日月祝と年末年始・お盆休暇のぞく)

 

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この記事の書いた人

花城 康貴

(FLOW代表)

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