頭のよさを含めての「人間力」具体的にどういうこと??
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チャイルド・アイズ箕面校、レプトン箕面市役所前・千里中央教室、忍者ナイン、プログラミング教育HALLOのマネージャー花城(はなき)律子です。
前回の私からのメルマガで、「頭のよさ」ってどういうこと?ということで、偏差値・学歴・肩書きという、現時点での日本で重んじられているこれら以上に、
頭のよさを含めての“人間力”。
がないと思い描く人生は迎えられない将来になりつつある、というお話を書かせていただきました。
ここで指す頭のよさは=成績がいいことではなく、紐解いていくと、
●うまくいかない時、行きづまった時に別方向に転換する力がある。
(チャイルドアイズではこれを“転換的思考力”と呼んでいます。幼児期からも育てられます)
●アイデアが浮かぶ、そして他人に伝えられる口頭表現力がある
(チャイルドアイズではこれを“表現的思考力”と呼びます)
●他者の意見を受け入れる。仕方なくではなく受容する。そのうえで自分の意見を述べる(チャイルドアイズではこれを“受容的思考力”と呼びます)
●空気を読む
●“場”を作る力がある(なごんだ場、楽しい場、真剣な場)
●困った時人を頼れる。そして「助けてあげよう」と思わせる人柄がある
「頭がいい=お勉強ができる」
ではなく、
「頭がいい=過去を変えて未来を作り上げる力を持つ」
ことに変わってきています。
これらを育てる地盤となる環境はもちろん保護者様からの声掛け。さらに、上にあげた項目の後半に共通する点があります。
それは、、、
“コミュニケーション力”
人と交わり意見を交換したり相手の意見に耳を傾け、自分の意見も自信を持って伝える。このような力は短期間で、望みどおりに身につくものではありません。
小さいうちから親子の会話を「今足りてないな」と思うご家庭は2倍に増やして、語彙力と言葉の表現力を養い、「自分の言葉に自信を持って話せる力」を持たせてあげられるとよいですね。
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