未来に向かって自信と力を身につけ チャレンジできる子どもへ

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第三回FLOW SPORTS CLUB「日本の伝統文化 剣道」

平塚 義孝

こんにちは!
FLOWスポーツ事業部の平塚です。

昨日は、WBC決勝で日本代表が優勝し、歓喜に沸いた日本列島でした\(^o^)/

自分を信じ、仲間を信じ、最後まで諦めない!

これが、準決勝メキシコ戦での逆転勝利。そして決勝の最強スター軍団と呼ばれたアメリカ戦の勝利に繋がったのだと思います。

野球のすごさ、スポーツの素晴らしさだけではない、子ども達への素敵なメッセージになったと思います。

 

日本代表チームは「侍ジャパン」と呼ばれていますが、
仲間を信じ、相手をリスペクトし、全力を尽くす!

まさしく、この大会の真剣勝負は「サムライ」そのものでした!

 

そしてそして、

「サムライ」と言えば「刀」
「刀」と言えば「剣道」

ということで、

3月12日(日)
第三回FLOW SPORTS CLUB
「日本の文化!剣道を学ぼう」の報告をします。

私は長らく剣道指導にも携わってきましたが、
そこで多くの子ども達の成長を見てきて
剣道で身につくと感じる力は

①体幹が強くなり、姿勢が良くなる
②声が大きくなり、挨拶ができたり人前で堂々と話せるようになる
③明るく前向きになり、リーダーシップが発揮できるようになる

などがあります。

子どもの成長にとってたくさんの効果や魅力がある剣道。

楽しんで体験してもらいたいといつも思っています。

まずは
座学で剣道の歴史や五常の教えを勉強

江戸時代が起源の剣道。
令和から遡って江戸までの時代を言える子が多かったです😲
この時すでに正座で話を聞いている人も😊

五常の教えでは、剣道をする人の約束

1「仁」=人にやさしくする
2「義」=正しいことをする
3「礼」=あいさつをする
4「智」=べんきょうする
5「信」=うそをつかない

をお話しました。

次に
正座の仕方や黙想・座礼の作法を実践

「左座右起」での座り方・立ち方や「跪座」の姿勢、
手で「印」を結んで黙想などを行いました。

次に
竹刀の扱い方です

竹刀を大切に扱うことや各部の名称などを学びました。
子ども達は興味津々で鍔を触ったり弦を軽くはじいたり(#^^#)

次は
竹刀の持ち方や抜き方・納め方
帯刀で鍔に親指をかけるところや納刀する時の左手を離すタイミングが少し難しそうでした(^^;)

そして
すり足での足さばき
足を滑らせる感覚がちょっと難しそうで、
特に後ろ足が引きつけられなくて前のめりになることも💦
でも上手にできた子を見習ってみんな頑張ってました◎

そして今回のハイライト(^^♪
面打ち、小手打ち、胴打ち
大きなかけ声で、打ち込み棒や先生の「面」「小手」「胴」を打ちました。

何事でも、どんな時も、「元気」と「気合」が大切✨
足さばきを伴いながら打ったことで、初めよりすり足が上手になってきました。

この他に、相手の打ちに対する受け方や応じ技、
剣道の呼吸や日本剣道形の稽古をしました。

子どもはみんな竹刀が好きです。
日本人の本能なのでしょうか⁉

「今度はいつやるの?」と、
とても興味を持ってくれたようです(^-^)

剣道で学んだことを日常生活に生かしてくれたら嬉しいです!

また剣道やりましょう!

P.S.
次回のFLOW SPORTS CLUBは
「保護者様の声にお応え!
苦手の逆上がりや側転を徹底攻略!」
を行います。

子ども達の憧れの技がかっこよくできるように
一人一人に合わせて指導します。

春休みに楽しくチャレンジして
新年度を自信満々でスタートしましょう(*^^)v

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この記事の書いた人

平塚 義孝

(忍者ナイン)

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