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日本で大繁盛

花城 康貴

Simon Woodroffe どこのYo!Sushi!も立地的には抜群のところにあるが、いかんせん人通りが多い場所(例えばデパートの中とか空港の中とか)にもあるので そういったところで寿司を食べるのは日本人には少し抵抗があるかも

今日の日経にイギリスのEntrepreneursが日本からの文化的な影響を受けて、それを母国に持ち帰り新しいビジネスにする といった記事があった。 
記事では3人の起業家が紹介されていたんでだけど、その中でも目を引いたのがイギリスではじめて回転寿司をオープンさせた「Yo! Sushi!」のオーナー Simon Woodroffe
サイモンとYo! Sushi!の事は論文を書く前から、Mikeに教えられており、もし可能なら論文のインタビューの一人に加えることができたらなぁと当時は軽く思っていた。まぁ結局論文の方は日本人にリサーチのターゲットを絞ったのでサイモンの事もいつのまにか忘れていて今日の日経で久しぶりに思い出したって感じ。
今回、サイモンが日本からイギリスに持ち込んだアイディアは【カプセルホテル】

これでカラオケとかあったらもうあっち系

そのイギリス版カプセルホテルの名前はYOtel たぶん、会社名のYoとmotelあたりを掛け合わせてできた名前っぽいが、実はサイモンはカプセルホテルの概念をそのまま持ち込んだわけではなく、イギリスの航空会社BAからも影響を受けているらしい。(公式サイト:YOtel
大学生の時に一度東京のカプセルホテルにお世話になった事があるんだけど、YOtelのカプセルホテルはかなりPoshな プチboutique hotelって感じがする。 写真だけじゃ広さはつかめないけどホテルプランで見る限りは昔自分が利用した蜂の巣みたいなタイプよりも断然広くて快適な感じもする(結構寝返りはうてそうだ)。 料金が書いてないからなんともコメントが難しいが・・・
しかし、色んな人間がアンテナを高く高く伸ばして掴んだアイディアをビジネスに生かしているのは事実のようで日経の記事で 他の二人も日本のらーめん、お風呂といった日本独自の文化を元にしたビジネスを起こし、どの企業も大きく成長中。
文化というのは、特に他国の文化にいたっては時には理解しずらくそれをビジネスに使おうなんて思ったりもしないところだが、今まであって概念をぶっ潰すといった起業家思考には他国の文化を理解するというのは極めて大事であり、チャンスがある行為なのかもしれない。
ん~ 文化、文化 でかるちゃ~

この記事の書いた人

花城 康貴

(FLOW代表)

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