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Apple Pencilは書くためではなく、描くためにある

花城 康貴

iPad ProはApple Pencilを使うために買っても良いと思う

先週iPad Pro 10.5インチを購入しました。
実はガジェット大好きな花城(@16hilltop)です。

Let’s NoteとiPhoneを常に持ち歩いている上に、
さらにiPadも持ちあるくようにな手が結構痛いです。

なんで、それまでしてiPadを持とうとしたのか?

スバリ!
それはiPencilが出来る手書きアプリを使うためです。

実は、iPadで使うペンは結構悩んでいたんです…。

上がApple Pencil、下がEvernote専用のJot Script2です。

前のiPad AirからEvernoteのPenultimateを使う時に
Evernote専用のペンを使っていました。

Penultimateはいいアプリですよ。
書いたものが、そのままEvernoteに同期されるので、
Evernoteが見れるデバイスなら、どこでもノートがチェックできます。

Jot Scriptは書き味はまったく問題なく、スラスラ感がとても快適だったんですが、1つだけ問題があります。

なかなか、iPadと同期してくれない…。

何度も電源を入れ直したり、アプリを再起動したりすると
接続されるのですが、その時間にセミナーはドンドン進むし、
自分の思考もどんどん進むので、まったくノートが追いつかない状況になります。

これは、イカン。
授業中にノートはあるけどシャーペンどこ?どこ?と探し回っている状況です。

一方、Apple Pencilは接続はとってもスムーズです。
Bluetooth接続なので、確実に繋がっています。

また、筆圧もかなり再現されています。

筆圧だけで、これだけの太さが変わります。全体的に毛筆ぽくなります

Jet Scriptの時よりもさらにサラサラ書ける感じですね。

ノートをクラウド管理することで、常に見直したり修正を加えることが出来る上、
手書きなので、そのときの自分の感情というか、勢いみたいなのも感じることが出来ます。

あぁここ嬉しかったんだなぁとか、重たい気づきだったんだなぁetc

紙のノートだと、長年の経験のせいか、どうしても落書き風には出来ないけれど、
クラウドノートだと「自由」があって、思いのままに描けます。
ググったことが、そのままノートに貼り付けるのもとても便利です。

なんか、書くと描くの違いかもしれませんね。

私にとってクラウドノートはマインドマップに近いのかもしれません。

マイドマップの様に思考をデジタル機器に投影したい方は、一度クラウドノートを使ってみては、いかがでしょうか?今はPenultimateだけですが、様々なノートアプリがあるので、自分も探求中です。

iPad Proとロジクールのキーボードをつけています。これで入力がめちゃくちゃ楽に。

この記事の書いた人

花城 康貴

(FLOW代表)

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