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クーポンサイトと外食産業

花城 康貴花城 康貴

あじゃじゃってモノをご存知でしょうか、メールマガジンを発行するところで有名な株式会社まぐまぐが今回新たにはじめたサービスの名前がコレなんですが、ようはクーポンポータルサイトなわけです。しかし個人的には懐疑的なわけで、、、 
あじゃじゃ
まずサービスの概要としては、利用者がこのサイトで自分が行きたい店のクーポンを印刷して(携帯電話も使える模様)利用する、そして企業側はその使われた回数に応じて利用料金をまぐまぐの方に支払うって感じです。 料金に関してみるとユーザーが1回チケットをダウンロードすると加盟店は1回100円の支払いがあって(上限50回まで だから5万円が最高)それほどDLが見込めなくても企業への負担は軽く済むっていう仕組みです。
値段からも分かるようにこのサービスは結構企業側からしたらとっかかりやすいわけですが、今の所ひょっとしたら認知度のせいかもしれませんが、仮に「大阪全域」、「グルメ」で検索してもわずか2件しかHitしなわけでまだまだクーポントータルサイトを言うには努力が必要だなと思ったりもします。けどこの値段設定はある意味魅力だと思います。
次に、かなり個人的な主観なんですがこういったクーポンサイトを利用するユーザーって結構グレーゾーンって感じでイマイチつかめにくそうな感じがします。例えばゴールデンアーチなマクドナルドだと海外のマクドナルドのサイトでもこのクーポンシステムがあったりして、実際クロアチアの1つの国で10店舗ちょっとしかないところでもちゃんとクーポンをDLする所があったりします。が、しかし周りの日本人の友達やそれ以外の国籍の友達に聞いて見てもそれほど使った事がある人はおらず、中には”試しで使ってみた”って人はいるけど(自分のそのクチ)よく使ってるって人はまったくいなかったりします。それ以外の企業を含めても。
要するに実存するネットの割引クーポンはもちろん割引される商品にはよると思うけど、インターネットで印刷して店まで持っていく手間(今は携帯でもOKだけどアクセスしないといけないのは一緒)、もともとそれほど魅力的なクーポンがない(いったいどれぐらいの人がポテト1つ無料のクーポンを繰り返し使うか)、存在を知らない人も大勢いる って点からしてもなかなか難しそうな感じは否めません。
このあじゃじゃの場合だと、このサイトを見た人はまず店の検索から始まるわけでそうするとユーザーはそのクーポンを発券してる例えばレストランがどのような所にあって、どんな雰囲気かそのサイトを見て初めて知るわけで結構チケットのDLまでには時間と勇気がいると思います。名の知れた店舗やすでに1回でも行ったことがある店舗ならまだクーポンがDLされそのチケットが利用される機会があるかもしれないけど、一度も行った事もなくしかも情報はあじゃじゃの紹介ページのみって所じゃなかなかチケットは利用されないんじゃないでしょうか。
なんかかなり書いてて文章が混乱してますが、まとめると、、、
ネットでのクーポン:

・全体的に付加価値の低いクーポンが多い

・繰り返して使われる感じがしない

・あまり力を入れてる企業をあまり聞かない(上記の理由だからかも)
あじゃじゃ:

・企業側の負担はそれほど高くないため、中小の店舗でも十分利用することは可能

   (例えば町のらーめん屋さんみたいな)

・地域、店舗認知度、チケットの内容によっては利用される率は大きく変る

   (チケットがあるだけで、新規のお客さんが来るってのは弱いと思う)

・あじゃじゃ自身、契約してくれる企業を探すのが大変そう なぜならネットクーポン自体知ってる人が多くないから。

最後にこれだけ言っててなんだけど、このアプローチはいまだ成長段階で、色々問題はあるけどどうにかしたら有効なプロモーションのデバイスの1つになりうる かも しれない。

花城 康貴

この記事の書いた人

花城 康貴

(FLOW代表)

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